息子が生後3ヶ月になろうとしています。
このブログでは、使った育児グッズについて1つずつ記事を書いてきました。気づけば、それなりの数になっています。
この記事では、それを全部まとめます。
先に結論を書いておくと、わが家の育児グッズはほとんどがもらいものか、中古です。
わが家の原則は、3つだけ
いろいろ書いてきましたが、やっていることは単純です。
- ① まず「余ってない?」と聞く
- ② 合うか分からないものに、新品を出さない
- ③ 自分で買うのは、消耗品と「2周目」から
この3つで、ベビーカーもベビーベッドもチャイルドシートも抱っこ紐も、初期費用のかたまりがほぼ埋まりました。
特に①です。育児グッズを使い終えた人は、「捨てるのはもったいないけど、押しつけるのも失礼」と思っていることが多い。だから、こちらから聞くだけで話が進みます。
移動のためのもの
外に出るために必要なものです。安全に直結するので、中古・おさがりの場合はいちばん確認が要るジャンルでもあります。
チャイルドシート
退院の日から、いきなり本番になるもの。他の育児グッズとは、そこが決定的に違います。
わが家はいとこのおさがり(回転式・シートベルト固定)。結論は「選べるならISOFIX、予算が許すなら回転式」でした。
抱っこ紐
毎日使うもの。わが家はベビービョルンとエルゴが両方あります。
結論は「どちらか」ではなく「時期で使い分ける」。新生児期はベビービョルン、大きくなったらエルゴの予定です。
エアラブ(送風シート)
ベビーカーやチャイルドシートに敷いて、背中に風を通すもの。
背中の汗が明らかに減りました。そして夏生まれの子だけのものではありません。どの子も、半年以内に夏が来ます。
家で過ごすためのもの
「赤ちゃんを安心して置いておける場所」をつくるものです。
わが家にはハイローラック(ネムリラ)とバウンサーの2台があります。使い分けの基準は、はっきりしていました。
- 完全に手を離したいとき……ハイローラック(電動で揺れ続ける)
- 少し手が空いているとき……バウンサー(自分で揺らす)
ネムリラはメルカリで中古を11,000円で買いました。新品だと4〜5万円台のものです。
そして正直に書くと、最初の1ヶ月はまったく寝てくれませんでした。効くようになったのは生後1ヶ月を過ぎてからです。
授乳まわり
ここでいちばん書いておきたいのが、ミルクウォーマーです。
出産祝いでいただいたもので、自分では絶対に買わなかったものでした。そして今、外出のたびに使っています。
これを通して気づいたのが、自分で買うのは「必要だと分かっているもの」だけだということ。
もらってうれしいのは、「必要だと気づいていなかったもの」のほうでした。出産祝いを選んでいる方には、ぜひ読んでほしい記事です。
ママの体のためのもの
赤ちゃん用品ばかりに目が行きがちですが、産後の母親の体を支えるものも、立派な育児グッズだと思っています。
わが家は骨盤ベルトを買い直しました。おさがりが家にあったのに、痛みが出るまで使われていなかったという失敗つきです。
「持っている」と「使う」の間には、大きな差があります。
「揃える」こと自体について書いた記事
個別の商品ではなく、準備のしかたについて書いたものです。
- 産後・育児に必要なものの揃え方|もらえるものを整理して無駄なく
- 出産前に本当に欲しかったもの|パパ目線のリアルな正解
- おさがりを夫婦で確認した日|準備してくれていた妻への感謝
- 出産入院の持ち物リスト|立ち会う夫の持ち物も
- 実家用お泊りセットを作ったら劇的に楽になった
このうち、お泊りセットは思わぬ形で役に立ちました。
「毎回荷物を出し入れするのが面倒」という横着のために作ったものだったのですが、妻がぎっくり腰になって急いで実家へ移動したとき、荷造りをせずに家を出られる、という形で効きました。
平常時に作った仕組みは、非常時に効く。これは覚えておきたい教訓です。
もし、今から1つずつ揃えるなら
最後に、ここまでの経験から考えた優先順位を書いておきます。
- ① チャイルドシート……退院の日から必要。車があるなら絶対
- ② 抱っこ紐……毎日使う。新生児期から出番がある
- ③ 赤ちゃんを置ける場所……バウンサーかハイローラック。まずはどちらか一つ
- ④ 季節のもの……夏なら送風シート。冬なら防寒
- ⑤ ミルクを使うなら……ミルクウォーマー
ただし、これは「買う順番」ではありません。
この順番で「余ってない?」と聞いていく順番です。
そのうえで、どうしても手に入らなかったものだけを買う。わが家はそうやって、自分で買ったものを消耗品だけに抑えられました。
まとめ
育児グッズは、「必要かどうか」で悩みがちです。
でも実際に使ってみて思うのは、「いくらで手に入れるか」を変えるだけで、判断がずっと楽になるということ。
新品で4万円なら悩みます。でも中古で1万円なら、合わなくても諦めがつく。「合うか分からないものに、高いお金を払わない」——それだけのことでした。
そしていつか使い終わったら、今度はこちらが次の誰かに回す番です。
この記事は、新しく使ったものが出てきたら随時追加していく予定です。


