わが家は今、週に1回、3〜4泊のペースで実家に帰っています。
大人の手が増えるだけで育児がぐっと楽になるので、本当にありがたい環境です。ただ、ひとつだけ面倒なことがありました。
毎回の荷造りと、荷解き。
行くたびに荷物を詰めて、帰るたびに全部出す。赤ちゃん連れだと荷物も多く、この往復がなかなかの負担でした。そこで思い切って、実家に置きっぱなしの「お泊りセット」を作ってみたら——これが想像以上に快適だったんです。
赤ちゃん連れの帰省は、とにかく荷物が多い
まず、何が面倒だったのか。
赤ちゃんと出かけると、荷物が一気に増えます。おむつ、おしりふき、ミルク、着替え、お風呂のもの、保湿剤……。しかも3〜4泊するとなると、それぞれ数日分が必要です。
そこに大人2人分の着替えも加わるので、荷物はあっという間に大荷物になります。
行く前に「あれ入れた?」「これは?」と確認し、帰ってきたら全部出して片づける。週1でこれを繰り返していると、地味にストレスが溜まっていきました。
解決策:実家に置きっぱなしの「お泊りセット」
そこで用意したのが、ボックスにまとめた「お泊りセット」です。
やり方はシンプルで、帰省に必要なものを一式そろえて、実家に置いておくだけ。持ち帰りません。
実際に入れているのは、こんなものです。
- 自分(夫)の着替え
- 妻の着替え
- 子どもの着替え
- おむつ
- おしりふき
- ミルク
- お風呂セット
- ローション(保湿剤)
- その他こまごましたもの
ポイントは、大人の着替えも入れておくことです。赤ちゃんのものだけ置いておく人は多いと思いますが、自分たちの分も置いておくと、身ひとつで移動できるようになります。
効果:荷物の運搬が激減した
結果は、期待以上でした。
荷物の運搬が大きく減って、とにかく楽になりました。
出発前に「何を持っていこう」と考える時間も、帰宅後に荷解きをする時間も、ほぼゼロに。移動の準備が驚くほど身軽になりました。
赤ちゃんがいると、そもそも移動そのものが一大イベントです。そこにかかる手間を1つ減らせるだけで、心の余裕がまるで違います。
作るときのポイント
実際にやってみて感じた、ちょっとしたコツを書いておきます。
- ボックスにまとめる:中身が見えて、置き場所も決まる
- 大人の分も入れる:赤ちゃんの荷物だけだと、結局カバンが必要になる
- 完璧を目指さない:足りないものは現地で買えばOK。まずは「よく使うもの」から
- 消耗品は補充ルールを決める:おむつやミルクは減るので、帰るときに残量を確認
ちなみに、今のところ「これも入れておけばよかった」と思ったものはまだありません。最初に一式そろえておけば、意外と過不足なく回るものだなと感じています。
実家以外にも応用できそう
この「置きっぱなしセット」の考え方は、実家以外にも使えそうです。
- よく行く義実家にも、同じセットを置いておく
- 車に「お出かけ用セット」を常備しておく
- 旅行用のセットを、あらかじめ作っておく
要は、「毎回やっている作業を、先に済ませておく」という発想です。育児中は、この手の”先回り”が効きます。時間も気力も限られているので。
まとめ:一度作れば、ずっと楽
お泊りセットを作るのにかかった手間は、最初の1回だけ。それ以降は、ずっと楽になり続けています。
もし今、赤ちゃん連れの帰省で毎回荷造りをしている方がいたら、ぜひ試してみてください。頻繁に行く場所があるなら、置いてしまったほうが早い。
育児は、体力も気力も削られる毎日です。だからこそ、減らせる手間は、遠慮なく減らしていく。そんな小さな工夫の積み重ねが、育児をちょっとだけ楽にしてくれるんだと思います。


