予定日まで、あと約6週間。正直に告白すると、私はまだ「父親になる」という実感が、はっきりとはわいていません。
ダメな父親なのかな……と思う一方で、たぶん同じように感じているパパもいるはず。そう思って、出産直前の“今このときにしか書けない”リアルな心境を、正直に綴ってみます。
妻のお腹は大きくなっているのに、実感がわかない
妻のお腹は、日に日に大きくなっています。私も頻繁にお腹を触ったり、話しかけたり。「ここに赤ちゃんがいるんだ」ということは、ちゃんと感じています。
それなのに、「自分が父親になる」という実感は、まだどこか他人事のよう。我ながら不思議です。
なぜ実感がわかないんだろう
理由を考えてみました。たぶん、2つあります。
ひとつは、私自身の体には何の変化も起きていないこと。妻は体調もお腹も大きく変わっていくのに、私の体はいつもと同じです。
もうひとつは、生活がまだ大きく変わっていないこと。仕事も日常も、これまでとほとんど同じように回っています。
妻は毎日「自分ごと」として体で感じているのに、私は頭では分かっていても、体や生活が追いついていない——そのギャップが、実感のなさにつながっているのかもしれません。
それでも、「パパになるんだ」と感じる瞬間
完全に実感がないわけではありません。ふっと「父親になるんだ」と感じる瞬間もあります。
いちばん強く感じるのは、一緒に受診してエコーを見たとき。特に、初めてエコーで赤ちゃんを見たときは、ぐっとくるものがありました。
それから、妻のお腹を触っていて胎動を感じたとき。「ここに、いるんだ」と、じんわり実感がわいてきます。
面白いのは、ベビー用品を見ているときや、名前を考えているときは、あまり実感がわかないこと。名前は時間をかけて色々と考えているのに、不思議と「自分が親になる」感覚には結びつかないんです。
こうして並べてみると、私の場合は「赤ちゃんの存在を直接感じたとき」に実感がわくみたいです。
正直、不安もたくさんある
実感がわききらないのと同時に、不安もたくさんあります。
- 立ち会い出産のとき、自分が耐えられるか
- 赤ちゃんのお世話を、ちゃんとできるか
- そもそも、パパとしてやっていけるのか
- 金銭的に、やっていけるか
どれも、答えはまだ分かりません。でも、こうやって不安を感じること自体が、少しずつ親になろうとしている証拠なのかな、とも思います。
それでも、楽しみのほうが大きい
不安はあるけれど、やっぱり楽しみのほうが大きいです。
いちばんの楽しみは、「子どものいる生活」そのもの。どんな顔で、どんな声で、どんなふうに笑うんだろう。想像するだけで、自然と顔がゆるみます。
まとめ:実感は、これから少しずつ
今はまだ、父親になる実感が、はっきりとはわいていません。でも、エコーや胎動で「パパになるんだ」と感じる瞬間があり、不安も、楽しみもある。
きっと実感は、赤ちゃんが生まれて、一緒に過ごしていく中で、少しずつ育っていくものなんだと思います。
出産後、この気持ちがどう変わったのか、また正直に書いてみたいです。そしてもし、同じように「まだ実感がわかない」と感じているパパがいたら——焦らなくて大丈夫、と伝えたいです。


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