PR

出産当日の全記録|陣痛から出産までをパパ視点で時系列レポ【体験談】

出産・立ち会い

2026年7月28日、息子が生まれました。予定日の7月30日より、2日早い誕生です。

この記事では、夜中に妻の「痛いかも」で始まったあの日を、夫の視点で時系列に記録します。何時に何が起きて、夫である私が何をしたのか。これから出産を迎えるパパの、心の準備になればうれしいです。

※陣痛の目安や連絡のタイミングは病院によって異なります。必ずご自身の産院の指示に従ってください。

【前日】雨の日の20分エクササイズ

出産前日は雨でした。いつもの散歩に行けないので、妻はYouTubeを見ながら、20分ほど足踏みなど「立ってできるエクササイズ」をしていました。

そのあと、妻がひとこと。「少し降りてきたかも」。

今思えば、あれが最初のサインだったのかもしれません。

【深夜1:00】「痛いかも」で起こされる

夜中の1時、妻に起こされました。「痛いかも」。

あとで聞くと、痛みは深夜2時半ごろ…ではなく、実はもっと早い時間から出ていたようです。この時点で、痛みは2〜3分間隔で続いていました。

私がやったのはこの3つです。

  • 飲み物とミニタオルを枕元に用意する
  • 背中をマッサージする
  • とにかく落ち着いて、そばにいる

両親学級で教わった「夫にできることは、慌てないこと」を思い出しながら動きました。

【2:30】病院に電話 →「前駆陣痛だと思う」

状況が変わらないので、2時半ごろ、病院に電話しました。

助産師さんの答えは「前駆陣痛だと思います。4時頃まで痛みが続くようだったら、また連絡してください」。

💡 24時間つながる電話があるという安心
私たちの産院には、24時間対応の産科直通電話がありました。両親学級で「迷ったらすぐ連絡していい」と言われていたので、深夜でもためらわず電話できました。この一言があるだけで、本当に心強いです。

電話のあと、私は1時間ほど仮眠を取りました。この先どうなるか分からないので、休めるときに休んでおくのも大事だと思います。

【早朝〜7:00】間隔がまばらなまま、朝を迎える

痛みが急に強くなることはありませんでした。ただ、受診時に言われていた目安――「痛みの間隔が定期的に10分になったら電話してください」には、なかなか届きません。

長くても8分間隔くらいで、しかも間隔はまばら。「これは陣痛なのか、まだ前駆陣痛なのか」——判断がつきませんでした。

7時を過ぎても同じような状態が続いたので、思い切ってもう一度、病院に電話。すると、「9時頃に病院に来てみましょうか」という返事でした。

【7:00〜9:00】出発までにやったこと

ここからが、夫の出番でした。私がやったのは、こんなことです。

  • 妻が痛みのおさまっているタイミングでシャワーを浴びられるようにする
  • 自分の食事を先に済ませておく
  • 妻が食べやすいように、食パン1枚を9等分にカットして用意
  • 妻が食べている間に、入院セットを車に積む
  • 車のクーラーをつけて、いつでも出発できる状態にしておく(真夏なので、これは本当に大事)

陣痛が来ている妻は、大きなものを食べるのが難しい。だから小さく切って、一口で食べられるようにする——これは我ながらいい判断でした。出産は体力勝負なので、少しでも食べておけるのは大切です。

【9:30】病院に到着 → 子宮口はすでに8〜9cm

自家用車で約25分。9時半ごろ、病院に到着しました。妻と一緒に歩いて病棟へ向かい、助産師さんに診てもらうと――

「子宮口、すでに8〜9cm開いていますね。このまま入院になります」

これには驚きました。夜中は「前駆陣痛だと思う」と言われ、痛みの間隔も目安の10分には届かず、まばらだったのに。体の中では、着々とお産が進んでいたんです。

この経験から伝えたいこと
  • 「10分間隔」などの目安に届かなくても、進んでいることがある
  • 間隔がまばらでも、不安なら電話していい
  • 判断は自分たちでせず、産院に相談するのがいちばん確実

【10:30前】出産

分娩用の個室へ移動し、そこから出産までは、あっという間でした。10時半前、無事に息子が生まれました。

私は妻の横で、手を握り、背中をさすり、肩をもみ、深呼吸を促していました。痛みに耐えて叫ぶ妻の姿を見て、私のほうが泣きそうになったのを覚えています。

産声を聞いた瞬間に感じたのは、感動と、うれしさだけ。初めて見た我が子の顔は、シワシワでした。妻には「お疲れさま」と声をかけました。

そのあと、妻がカンガルーケアをしている横で、私はへその緒を切らせてもらいました。思ったより硬くて、しっかりした手応え。とても緊張しました。抱っこもすぐにさせてもらい、その軽さと温かさに驚きました。

【出産後】分娩室でのお昼ごはん

出産後、私は売店にお昼を買いに行き、分娩した部屋に戻って、妻と一緒に昼食を食べました。

ついさっきまで、あれだけ大変な思いをしていた妻と、二人(正確には三人)で並んでご飯を食べる。なんてことのない時間でしたが、忘れられない食事になりました。

その後、妻が動けるようになってから、一緒に歩いて病室へ移動。夕方には私の両親が面会に来てくれました。初孫を前に、父が泣いていたのが印象的でした。

まとめ:夫にできたのは、落ち着いて動くことだけ

振り返ると、私がやったことは大したことではありません。飲み物を用意して、背中をさすって、電話をかけて、食パンを切って、車を準備して、手を握っていただけです。

出産当日、夫がやったこと
  • 枕元に飲み物・タオルを用意する
  • 背中をさする、手を握る、深呼吸を促す
  • 迷ったら病院に電話する(時間帯を気にしない)
  • 妻が食べやすいよう、食事を小さく切って用意する
  • 入院セットを車に積み、クーラーをつけて出発準備
  • 休めるときに仮眠を取っておく

でも、それでよかったんだと思います。夫にできるのは、慌てず、落ち着いて、目の前のことを一つずつやること。それが結果的に、妻の安心につながるはずです。

これから出産を迎えるパパへ。当日はきっと、想像通りには進みません。でも、大丈夫。落ち着いて、そばにいてあげてください。

関連記事

投稿者プロフィール
よっこパパ

「新米パパの育児ノート」を運営している、よっこパパと申します。
2026年7月末に第一子(男の子)が誕生し、現在は育休を取って毎日どっぷり育児をしています。普段は理学療法士として働いています。
妊娠が分かった日から出産、そして産後の今日まで——パパ目線で実際に体験したことを、そのまま記録しているブログです。神奈川県鎌倉市在住。

出産・立ち会い