赤ちゃんが生まれると、うれしさと同時に「やらなきゃいけないこと」がやってきます。その代表が、役所での手続きです。
わが家では、私(夫)がひとりで市役所に行き、4つの手続きを1時間ほどで済ませてきました。
行く前は「何を持っていけばいいのか」「どれくらい時間がかかるのか」がまったく分からず、正直けっこう身構えていました。この記事では、実際にどうだったかを記録します。
※手続きの種類・持ち物・窓口の数は自治体によって異なります。必ずお住まいの市区町村でご確認ください。
やった手続きは、4つ
この日に済ませたのは、次の4つです。
- 出生届:赤ちゃんの戸籍をつくる、いちばん基本の届出
- 出生連絡票:自治体に出生を知らせ、産後の訪問などにつながる
- 児童手当:申請しないともらえない。忘れずに
- 小児医療証の交付申請:子どもの医療費助成を受けるためのもの
ポイントは、これらを1回の来庁でまとめて済ませられること。「出生届だけ出して、児童手当はまた今度」とやると、二度手間になります。
持っていったもの
私が持っていったのは、この3つでした。
- 出生届の用紙(病院で受け取ったもの)
- 各種申請書
- 母子健康手帳
出生届の用紙は、出産した病院でもらえます。医師や助産師が記入する欄がすでに埋まっているので、あとは親が必要事項を書けばOKです。
自治体や手続き内容によっては、本人確認書類(免許証など)、印鑑、振込先の口座情報、マイナンバーが分かるものが必要になることがあります。
私は今回使いませんでしたが、カバンに入れておくと「取りに戻る」を防げます。事前に市のサイトで持ち物を確認しておくのが確実です。
窓口は3か所。でも、案内してもらえた
実際に行ってみると、手続きは合計3か所の窓口を回る必要がありました。
「3か所も…?」と思うかもしれませんが、心配はいりませんでした。
窓口の移動も、職員の方が全部案内してくれてとても親切でした。
「次はあちらの窓口へどうぞ」と順に教えてもらえるので、迷子になることはありません。書類の書き方も、その場で確認しながら進められます。
行く前はもっと複雑で、たらい回しにされるのでは……と身構えていたので、正直、拍子抜けするくらいスムーズでした。
所要時間は1時間ほど
かかった時間は、全部で1時間ほどでした。
4つの手続き、3か所の窓口でこの時間なら、想定内といったところ。育児の合間に抜け出すとしても、なんとかなる長さだと思います。
もちろん、混雑状況によって変わるはずです。時間に余裕を持って行くことと、できれば混みにくい時間帯を狙うことをおすすめします。
パパひとりで行くのがおすすめ
今回、私はひとりで行きました。これは結果的に大正解だったと思っています。
理由は明確です。
- 産後の妻は、まだ体を休めるべき時期
- 生後まもない赤ちゃんを連れ出すのは、負担が大きい
- 手続き自体は、ひとりでも問題なくできる
役所の手続きは、パパが単独で完結できる、数少ない育児タスクです。授乳もできない、お腹も痛くない自分にできることとして、ここは率先して引き受けたいところ。
妻と赤ちゃんは家でゆっくり。その間に手続きを終わらせて帰る。これが、いちばん家族にとって負担の少ない形だと思います。
期限があるので、早めに
ひとつ注意点があります。出生届には期限があります。
生まれた日を含めて14日以内に提出する必要があります。意外と短いので、うっかりしていると危険です。
そして忘れてはいけないのが、出生届には赤ちゃんの名前が必要だということ。つまり、この期限までに名前を決めなければなりません。
わが家も、名前が決まったのは生後3日目。それから数日で役所に行きました。「じっくり考えたい」気持ちと「期限がある」現実のバランスは、頭に入れておくといいと思います。
まとめ:思ったより、あっさり終わる
行く前は身構えていましたが、実際はスムーズでした。
- 手続き:出生届・出生連絡票・児童手当・小児医療証の4つ
- 持ち物:出生届の用紙、各申請書、母子健康手帳
- 窓口:3か所(職員の方が案内してくれる)
- 所要時間:1時間ほど
- 行った人:パパひとり
- 期限:出生届は生まれた日を含めて14日以内
これから手続きに行く方へ。持ち物さえ用意しておけば、あとは窓口で案内してもらえます。身構えすぎず、でも期限には気をつけて。
ひとつ手続きを終えるたびに、「この子が社会に登録されていくんだな」という不思議な実感がありました。面倒な事務作業のようでいて、これも親になる過程のひとつなのかもしれません。


