息子が生まれて1ヶ月あまり。たくさんの方から出産祝いをいただきました。
そして次にやってくるのが、内祝い(お返し)です。正直に言うと、私はこれまで内祝いのマナーなんて考えたこともありませんでした。
「何を返せばいい?」「金額はどれくらい?」「いつまでに?」——分からないことだらけ。この記事では、わが家がどう考えて、何を選んだのかを記録します。
※内祝いのマナーは地域や家庭によって考え方が異なります。ここに書くのは、あくまでわが家の場合です。
いただいた相手は、想像より幅広かった
まず、お祝いをいただいた相手を整理してみると、思ったより幅広い顔ぶれでした。
- 両家の両親
- 親戚
- 友人
- 職場の方
- ご近所の方
年齢も、関係性も、いただいた金額もバラバラ。つまり、全員に同じものを返すのは、あまりしっくりこないということです。
そこでわが家は、相手によってお返しの種類を変えることにしました。
相手別に選んだ、3つのパターン
- 親戚:カタログギフト
- 高齢の方:食料品
- 友人:お菓子
それぞれ、理由があります。
親戚には、カタログギフト
親戚には、カタログギフトを選びました。
理由はシンプルで、相手の好みが分からないから。何が好きか、何を持っているかが見えない相手には、自分で選んでもらえるカタログが安心です。
金額の幅も選びやすいので、いただいた額に応じて調整できるのも助かりました。
高齢の方には、あえて食料品
ここが、今回いちばん考えたところです。
カタログギフトは便利ですが、「自分で選ぶ」という手間が発生します。ページをめくって、番号を書いて、はがきを出す。人によっては、これが負担になることもあります。
そこで高齢の方には、選ばなくていいように食料品を選ぶことにしました。
カタログギフトは「相手が好きなものを選べる」のがメリットです。でもそれは裏を返せば「選ぶ手間をかけさせる」ということでもあります。
相手の年齢や状況によっては、届いてそのまま使えるもののほうが親切なこともある——これは今回の気づきでした。
友人には、お菓子
友人には、お菓子を選びました。
気を使わせすぎず、でもちゃんと「ありがとう」が伝わるもの。お菓子は消えものなので、相手に物が残る負担もありません。関係性を考えると、これくらいがちょうどいいなと思いました。
いちばん迷ったのは「金額」
正直、いちばん頭を悩ませたのが金額です。
調べると、内祝いは「いただいた金額の半分(半返し)」または「3分の1」が一般的だと書かれています。でも実際に計算してみると、これがなかなか悩ましい。
わが家は最終的に、いただいた金額の1/4前後を目安にすることにしました。
特に高額をいただいた両親や親戚に対して、額面通りに半分返すのは、かえって気を使わせてしまう気もして。「お祝いの気持ちをありがたく受け取る」という意味でも、返しすぎないほうがいいという考え方もあるようです。
このあたりは、地域や家庭の考え方によってかなり違う部分だと思います。迷ったら、両親など身近な人に相談してみるのがいちばん確実かもしれません。
いつ返す?わが家は「生後1〜2ヶ月」
時期については、生後1〜2ヶ月の間に返す予定で進めています。
一般的にも、お宮参りのころ(生後1ヶ月前後)を目安にする家庭が多いようです。
ただ、この時期はとにかく寝不足で、頭が回りません。正直、内祝いを考える余裕なんて、なかなかないのが実情です。
だからこそ、いただいた時点で「誰から・いくら」をメモしておくのが大事だと痛感しました。あとから思い出そうとすると、記憶があいまいになります。
夫婦ふたりで進めるのがおすすめ
内祝いは、わが家では夫婦どちらか一方ではなく、ふたりで相談しながら進めています。
理由は明快で、お互いの親戚・友人・職場の関係性は、本人にしか分からないから。
「この人にはこれくらいがいい」「この方は好みがはっきりしている」といった情報は、その人と付き合いのある側が持っています。だから、リストを一緒に見ながら、それぞれの担当分を確認していくのが確実です。
まとめ:相手のことを考える時間だった
内祝いは、正直「面倒な手続き」だと思っていました。
でも実際に進めてみると、お祝いをくださった方一人ひとりのことを、あらためて考える時間でもありました。この人は何が好きだろう、選ぶのは負担じゃないだろうか、と。
- 相手によって、お返しの種類を変える
- 親戚=カタログギフト/高齢の方=食料品/友人=お菓子
- 金額はいただいた額の1/4前後(半返し・3分の1が一般的とも言われる)
- 時期は生後1〜2ヶ月の間
- いただいた時点で「誰から・いくら」をメモしておく
- 夫婦ふたりで相談しながら決める
これから内祝いを準備する方の、参考になればうれしいです。


